2つの顔を持つ男、胡歌（フー・ゴー）の『偽装者』

今朝アップした胡歌（フー・ゴー）の記事でもチラッとご紹介しましたドラマ『偽装者 DVD』。

白馬の皇子、胡歌（フー・ゴー）？

抗日物なので日本での公開は、ほぼない気がしますが、スパイ物、しかも二重スパイ。

時には三つの顔を持つこともあるという複雑な役柄をフー・ゴーが演じると聞いては、好奇心がくすぐられますよね。

彼ならイケメンのルックスで見ていて楽しいというだけでなく、役柄の顔でドラマに引き込んでくれそうです。微微一笑很傾城 DVD

そこで、ドラマの概要をざっくりご紹介。




抗日戦争のさなか、汪兆銘を首班とした中華民国国民政府成立の頃、富豪の息子・明台は香港の大学に在学する中で軍統（国民政府軍事委員会調査統計局〈BIS〉）の高官の目に留まり、BISの養成機関に拉致され、厳しい訓練の後に優秀な特殊工作員となる。


その後、明台は生死を共にする相棒・于曼麗と共に上海に赴き、一連の秘密活動を展開。

「粉砕計画」の中で明台と共産党地下組織のメンバー程錦雲と手を組んで、汪政権による日本の高官を乗せた専用列車の爆破に成功する。偽装者 DVD
戦闘の中で２人の間には特別な感情が芽生える。

その後、明台は汪政権の高官の暗殺や日本のスパイを消すなど次々と功績を納める。

だが、活動をする中で彼は国民党の官吏が国難に乗じて不当な利益を得ていることに不信感を抱き、共産党地下組織のスパイに転身。

前線での勝利を収めるために明台は、やはり複雑な立場にある兄の明楼と共に「喪鐘敲響」計画を遂行。

虚偽の情報で日本軍を混乱させ抗日戦争勝利への転機を勝ち取ることに成功する。