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最終回「プリンセスメゾン」物語を“挿入歌”で振り返る

2017年05月08日 13:09

プリンセスメゾン DVD第1話 ちあきなおみ「東京砂漠」】幸が店長を務める「居酒屋じんちゃん」を、昼間に幸をモデルルームで案内した理子が偶然訪れたときにかかる曲。理子がじんちゃんから帰るとき、幸が店員の小峰(小園凌央)から「俺らみたいな収入でマンションとか手の届く夢じゃないっすよ。幻っす幻」と言われるが、幸は「努力すればできるかもしれないことを、できもしないって想像だけで決めつけて、やってみもしないで卑屈になっちゃうのはだめだよ」と諭す。

そんな様子を理子は見守り、自宅に帰った後、風呂場で東京砂漠を聞きながら入浴。心配性な母親の留守番電話をかき消すように「東京砂漠」を大熱唱。29歳のクリスマス DVD「『東京砂漠』っていうタイトルが既にロックよね…」とつぶやく理子が色っぽく粋だ。

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プリンセスメゾン DVD第2話 クラムボン「バイタルサイン」】本作を代表する曲といっても過言ではないだろう。第2話はひたすら家購入を目指してきた幸が、立ち止まり自身を見詰め直すことになる回だ。

音楽は、幸がマンション購入を「やり直し」しようと決めたときから流れ始める。居酒屋で働く彼女を見守る理子とマリエ(舞羽美海)、直人(志尊淳)らが、自分たちが幸に自身の希望を託していたことを自覚するシーンを通して音楽は次第に高まっていき、29歳のクリスマス DVD居酒屋からそれぞれが帰路につく中、理子が、マリエが、直人が歩きながら「バイタルサイン」を一人で口ずさむ。

彼らが沼ちゃんによってそれぞれ自分の中に生きている証である“バイタルサイン”を再確認し、これからも生きていくことを静かに決意するような泣けてくるシーンになっている。

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