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放送終了「キルミーヒールミー」チソン&ファン・ジョンウム、このコラボは正解です

2015年11月04日 14:48

全20話を放送しながら抜かりのない完成度を披露してきたMBC「キルミーヒールミー」が、韓国で12日幕を閉じた。その場で1本ずつ台本が渡される一般的なドラマのように急な展開や急な締めくくりもなかった。一から10まで計画されたストーリーの中で、きめ細やかに描かれた。

これに「キルミーヒールミー DVD」最終回は1シーン1シーンが納得の時間であり、人格を本当に手放す別れの時間になった。これまで披露してきた多くの台詞たちは、最終回に至って完全体をなした。無駄な台詞はなかった。全てが最終回で人格を融合させるための礎であり、伏線であったのだ。最後まで“ミスターX”への疑問を残し本放送を死守させた脚本家の筆力はやはり素晴らしいものだったし、視聴者を失望させなかった。

キルミーヒールミー DVD あらすじ


キルミーヒールミー DVD あらすじ」は後半になるにつれ、毎回どんでん返しの一発を飛ばした。しかし、話にならないとんでん返しではなかった。人格が割れるしかなかった明らかな理由のとんでん返しだった。最終回ではミスターXが実はファン・ジョンウムの父だったという事実が明かされ、最後まで視聴者にカタルシス(解放感)を与えた。

最終回でチソンの人格は1つになったが、そのおかげで(?)ファン・ジョンウムは別れをもう数回しなければならなかった。それだけ、それぞれ違う感情の涙を流さなければならず、その涙はチソンが拭ってあげた。一人の顔を見つめながら、毎回違う別れを熱演するのは簡単なことではない。しかし、チソンとファン・ジョンウムは違和感なく、各人格に合わせた別れの姿を演じた。これは、視聴者まで感情移入させ、涙を流させる力となった。

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