天涯織女　第三十四集　「それぞれの人生」

れたジアイーを連れて隠れ家に戻ったリンたち。
運良くジアイーは助かったものの、ジャンの裏切りから２人の同士を失ってしまう。
チャオアルの頼みを優先して遅れてしまったリンは、自責の念に駆られる。

一方、エニンシアンたちを連れて烏泥ｹｲに戻ったチャオアルとバオは、村人たちに織女らをここでかくまいたいと相談する。織姫の祈り DVD
村人たちは、もし見つかれば自分たちの身も危険になると反対するが、チャオアルたちはそこを何とかとひざまずいて懇願する。
するとチンタオとチンホワが、チャオアルは命の恩人だと切り出し、姉妹の家族も、そもそもチャオアルのお陰で畑も取り戻せたではないかと言う。歓楽頌2 DVD
姉妹たちの説得のお陰で、村人たちは織女らをかくまうことに同意してくれる。




翌日、チャオアルは額王府を訪ね、チエンチエンにエニンシアンたちを救出する際、リンが兵を殺めてしまったことを報告する。歓楽頌2 DVD
驚いたチエンチエンにチャオアルは、この件について何か情報が入ったら教えて欲しいと頼む。
その頃、エルデ王のもとに、不審な出来事が起こっているとの報告が届く。
衛兵は、執事が馬番のジャンの謀反を疑い、兵に追尾させたものの、兵がそのまま消えてしまったこと、また、大都に移送中だった匠戸が護送兵とともに消えてしまったことを報告する。
すると衛兵は、その匠戸は元々、錦繍坊の織女で、錦繍坊と言えば王妃が買った工房だと含みを持たせる。織姫の祈り DVD

エルデ王が「お前たちの仕業か！」と怒鳴りながら、チャオアルとチェンチェンの部屋へ入って来る。
二人は、もうばれたのかと顔を見合わせると、チャオアルは「犯人は私です」と名乗り出る。
チエンチエンは慌てて「私が考えました」とチャオアルを庇うと、エルデ王は「私の面目は丸つぶれだ！」と言って、椅子の上に片足を乗せる。