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パン・ホーチョン 『愛のカケヒキ』 女同士のバトルが面白い!

2017年04月28日 13:20

そうか、香港は中国に返還されたから、“香港映画”ではなく“中国映画”になるのか。
…などと今更ながら思ってしまった私で、海賊とよばれた男 DVD香港映画好きクラスタからは怒られてしまいそうだけれど、これはとっても良かった♪

気楽に見れて楽しいラブコメだけど、愛のカケヒキ DVDただの悪ノリだけじゃない何かがある。パン・ホーチョンがメガホンを取るとこんなにも新鮮なものになるのか!と、つくづく驚きを感じてしまった。
なんて力のある人なんだろう。ホラーもまた撮って欲しいけど、ラブコメがこんなにキュートだなんて!まだ見ていない『恋の紫煙』は、何かの機会に必ずや見ないと。

愛のカケヒキ DVD


付き合いは長いのに平行線のままの友人関係。女の武器を使って何とか振り向かせようと奮闘する、女子力の低いヒロインが可愛い♪
ジョウ・シュンは本来とても綺麗な人だと思うけれど、演技によってちゃんと“女子力の低い女性”を体現出来ていて素晴らしかった。海賊とよばれた男 DVD針金のように細い体や童顔を、少年のような容貌の不器用な少女にちゃんと変身できている。こうしたことがきちんと出来ないと、このラブコメは成り立たないのだ。(こういう事が出来ていない映画は、私は大概嫌いになっちゃうので。)
そんな不器用少女のヒロインを、女子力の高い美人達が(1人、変なのも居るけど)大変身させようと奮闘。これがまた面白〜い!

ヒロインは自分に振り向いてくれない大学時代の友人である彼(ホアン・シャオミン)に向かって、「彼女でも作れば」と言ってしまう。愛のカケヒキ DVDすると本当に彼女を作ってしまったのです。しかも、その相手はかなり女子力の高い、“男ウケしそうな”女性。
英語タイトルは『Woman Who Flirt』というものなのだけれど、これは訳すと「お世辞を言う女性」という意味。男にとっては、自分の気持ちいいことだけを言う女性は、居心地のいい存在ですよね。”お世辞を言う”のは、時として最大の攻撃力になるもの。自分のライバルがこんな人だったものだから、大変!

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