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「私の10年の秘密」ユ・ジュンサン“視聴者にストーカーと言われ傷ついたことも…”

2015年06月01日 09:45

また、ドラマの視聴率も低かった。ライバルドラマであるMBC「百年の遺産」が刺激的な題材ですでに視聴者を確保していたため、後からスタートした「私の10年の秘密」が視聴率を上げるには難点があり、ユ・ジュンサンはそのような状況を悔しく思うばかりだった。

「まったく駄目だったわけではありません。それから若い世代がドラマを視聴する方法がありますが、視聴率が低いから失敗したドラマとは言わないでほしいです。作品のクォリティを見て認めていただければと思います。ドラマがマクチャン(日常では起こらないような出来事や事件が次々と起きる韓国特有のドラマ)なしでみんな幸せになりました。このような方向でドラマを評価していただきたいです」

私の10年の秘密


確かに「私の10年の秘密」は最近のドラマでよく見られる不倫、離婚、出生の秘密などのマクチャンなしにすっきりとしてよく構成されたストーリーで視聴者に温かい感動を与えた。放送中当初の企画意図であるヒューマン・ラブストーリーという約束を忠実に守り、マクチャンの要素を完全に排除し“名作ドラマ”“優しいドラマ”という評価を受けた。

「『私の10年の秘密』は時代を先取りしたドラマだと思います。数年後には視聴者からよい評価を得られるドラマです。本当に映画みたいなドラマです。実はドラマではあまり省略しませんが、色々なものを省略したまま展開される構造でした。そういう面から後できちんと評価されるドラマではないかと思います」

厳しい状況でもユ・ジュンサンはいつも通り最善を尽くした。誰が見てもユ・ジュンサンは完全にホン・ギョンドゥキャラクターに取り憑かれたかのようにリアルな演技を披露し、そのおかげで視聴者はドラマに最大限集中することができた。何よりミュージカル「クナルドゥル(その日)」にも出演していたため十分な睡眠もとれず、舞台とドラマで精力的に活動した。体力的にも、精神的にも疲れた状態だったが、ユ・ジュンサンは生まれつきの俳優だった韓国ドラマ OST。演技で大変ではあったが、舞台の上、撮影現場で癒された。

「徹夜で撮影したことはありませんでしたが、本当に大変でした。ドラマの撮影が午前5時に終わると、家に帰って少しだけ休んでミュージカルの公演に行きました。ミュージカルではキム・グァンソクさんの音楽で癒され、ドラマの撮影現場では“癒しの女性”ユリとソウォンがいたので続けられたと思います」

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